岡山 西川緑道公園 散歩道(四季) 366 GPS (岡山A 中心C グローカルT)西川 散歩

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2016年05月

岡山 西川緑道公園 で地ビールのフェスタ開幕  下石井公園

岡山県内外の地ビールやハワイ料理を楽しむ「おかやまハワ恋ビアフェスタ2016」(山陽新聞社、おかやまものづくり祭り実行委員会主催)が27日夕、岡山市北区幸町の下石井公園で始まった。29日まで。雨天決行。
 中四国地方を中心に3日間で計19醸造所・工場が参加し、合わせて約100種類のビール類を振る舞う。初日は仕事帰りの会社員らが次々に来場。各ブースを巡って目当てのビールを購入し、おいしそうに味わっていた。
 ハワイの定番おやつ「マラサダ」やガーリックシュリンプといったハワイアンフードなどの飲食、雑貨店も出店。ハワイアンダンスのフラのステージもあり、会場の雰囲気を盛り上げた。
 ビールは20枚つづりのチケット(3800円)で購入する。主婦の女性(50)=岡山市中区=は「少しずつ、たくさんの種類を味わえるのが魅力。明日も来る予定です」と満足そうだった。
 28日は午前11時-午後9時、29日は午前11時-午後5時。問い合わせは事務局(080-8243-3081)。

岡山 西川緑道公園  (下石井公園)  地ビール楽しむフェスタ


岡山県内外の地ビールや発泡酒、ハワイアンフードが味わえる「おかやまハワ恋ビアフェスタ2016」(山陽新聞社、おかやまものづくり祭り実行委員会主催)が27-29日、岡山市北区幸町の下石井公園で開かれる。19醸造所・工場がブースを設け、ステージイベントも開催。屋外の開放的な雰囲気で堪能しよう。
 岡山をはじめ中四国地方と兵庫、愛知、東京の醸造所・工場が計約100種類のビール類を用意する。飲むには20枚つづりのチケット(前売り3400円、当日3800円)が必要。前売りチケットを買った来場先着千人には、オリジナルの記念グラスをプレゼントする。
 チケットは3日間使え、家族や友人らとシェア可能。種類によって異なるが、1枚で約90ミリリットル飲める。
 地ビールの他、骨付き鳥を回転させながら焼くフリフリチキン、ガーリックシュリンプ、定番おやつの「マラサダ」といったハワイの食べ物、たこ焼き、サザエのつぼ焼きなどを販売する約30店も出店。ステージではハワイアンダンスのフラ、バンド演奏などがある。
 ハワ恋ビアフェスタは地ビールや地酒を味わうイベントを手掛ける「おかやまものづくり祭り実行委」が、ハワイアンショップやフラ教室とコラボレーションし2014年に始まった。実行委員長を務める吉備土手下麦酒醸造所(岡山市北区北方)の永原敬社長は「初参加の醸造所もあり、新たな味を楽しんでもらえるはず」とアピール。「最初はチケットを1枚ずつ使って多くの種類を味わい、お気に入りを見つけてたっぷり飲むのがお薦め」と話している。
 27日は午後5時-9時、28日は午前11時-午後9時、29日は午前11時-午後5時。雨天決行。問い合わせは山陽新聞社サービスセンター(086 803 8222)。

岡山 西川緑道公園 社会実験が回遊性向上に一定効果

岡山市の大森雅夫市長は11日の記者会見で、市中心部の西川緑道公園筋に歩きやすい空間をつくった本年度第1回社会実験(4月30日)について、歩行者通行量調査の速報値を発表した。初めて西川筋単独だった今回の通行量は、岡山県庁通りと同時開催した前年同期(昨年5月4日)に比べ減ったものの、イオンモール岡山(北区下石井)開業前を大きく上回り、回遊性の向上に一定の効果があったとの見方を示した。
 実験では西川筋西側の市道約270メートル(県庁通り-桶屋橋間)を歩行者天国にし、沿道の飲食店と連携してオープンカフェを開いたり、新たにハンモックやデッキチェアを並べたりした。
 調査地点は、西川筋西側市道の平和橋北側と、県庁通りの同橋西側の2カ所。西川筋は正午-午後4時に2680人が通り、前年同期に比べ136人(5%)の微減だった。県庁通りは午前11時-午後5時に2992人が通行。前年同期より44%減ったが、実験を行っていない昨年5月17日の日曜と比べると69%多かった。
 イオンモール岡山開業前の調査(2014年6月)との比較では西川筋は11・2倍、県庁通りは2・3倍の通行量。市庭園都市推進課は「西川筋での単独実験でも街中に人の流れができた」と分析している。
 市は今回初めて、歩行者天国でのイベントの企画をNPO法人に委託。大森市長は「民間ならではの新たな演出で魅力的な空間が創出された。実験の検証を踏まえ、さらなる市民主体の在り方を検討したい」と話した。
 市は来場者を対象に交通手段や滞在時間も調査しており、6月中旬をめどに結果をまとめる。社会実験は本年度計5回程度行い、第2回は9月以降の見込み。

岡山  西川緑道公園   ろうそく3千個「光のアート」

岡山市中心部の西川緑道公園をろうそくの明かりで包む「西川キャンドルナイト」が30日夜、開かれた。若者や家族連れらが、幻想的に彩られた空間で散策を楽しんだ。
 桃太郎大通り南側から、あくら通り近くまでの約500メートルに、使用済みろうそくをリサイクルして作った約3千個を点灯。ろうそくが入った竹筒を立体的に並べたオブジェや生花と一緒に飾り付けた“光のアート”に来場者は見入っていた。
 園内の野外ステージでは、地元アーティストがクラシックやラテン音楽を演奏。イタリア料理やワインが堪能できる飲食ブースも設けられた。
 友人と訪れた県立大4年の学生(21)は「水辺の雰囲気と、ろうそくの明かりが調和している。普段からよく訪れる場所だけど、改めて魅力的なスポットだと感じた」と話していた。
 イベントは西川の魅力を知ってもらおうと、NPO法人タブララサが企画しており、13回目。

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