岡山 西川緑道公園 散歩道(四季) 366 GPS (岡山A 中心C グローカルT)西川 散歩

岡山 西川緑道公園 散歩道(四季) 366 GPS (岡山 中心 グローカル)西川 散歩 草花木果 水辺

2017年04月

岡山 西川緑道公園 周辺 西川緑道公園の公衆トイレが一新


 岡山市が公園の魅力づくりや環境美化のため、2017年度にネーミングライツ(命名権)を導入した市中心部の公衆トイレ2カ所のうち、西川緑道公園平和橋北(北区平和町)の改装が終わり、14日から利用が始まった。大幅に施設をリニューアルして美観と利便性をアップしている。 命名権は電気工事のカジノン(同番町)が取得。愛称は「西川緑道公園トイレ Hare・ル〜ノ Produced by KAJINON Inc.」で、年額10万円の命名権料を市に支払って、3年契約で愛称を使用する。 同社は、愛称使用に合わせて、便器を全て取り換えて和式は洋式にしたほか、女子トイレにはパウダールーム(化粧室)を整備。外壁には公園のイベント情報などを流すデジタルサイネージ(電子看板)と愛称のレリーフを取り付け、屋根には太陽光パネルを設置している。 この日は現地で完成式があり、同社の石井貴朗社長が「女性でも気軽に使えるよう工夫を凝らした」とあいさつ。大森雅夫市長は「民間の自由な発想で暗い、汚いといったトイレのイメージを払しょくしてくれた。歩いて楽しいまちづくりの一助になる」と述べた。 西川緑道公園をよく散歩するという女性(78)=同本町=は「すごくきれいでびっくりした。公園全体の雰囲気がよくなったように感じる」と話していた。 同公園に先立って、石山公園(同石関町)では命名権を取得した総合リサイクル・インテックス(同神田町)の企業名をもじった愛称「水辺のインテックス エコタントイレ」のプレートが1日から入り口にお目見え。周辺の植栽に破砕処理した赤茶の瓦を敷き詰め、明るい雰囲気を演出している。同社の命名権料は年額10万8千円で、契約期間は1年4カ月。 市有施設に市が命名権を導入するのは初めて。2社ともに定期的な見回りなども行う。

岡山 西川緑道公園 周辺 屋外イベント「満月BAR」 新社会人の女性が新代表に


 岡山市中心部にある西川緑道公園で4月15日、屋外イベント「満月BAR」が開かれる。

 女性キャストでお出迎え

 春から秋の間、満月の夜の週末に行っている同イベントは今年で6年目、36回目を迎える。昨年で代表を退任した武田悠佑さんに代わり、今年から大森美彩さんが代表を務める。

 大森さんは、大学生の時に同イベントのキャストとなり今春、社会人となった。「同イベントに関わる大人たちはキラキラと輝いていて、憧れる存在だった。一生懸命楽しい空間を作ろうとする大人の近くにいることで、岡山が好きになった」と話す。

 「これまで通り、0次会として気軽に楽しんでほしい。今月はウェルカムドリンクを用意している。18時ごろ一緒に乾杯したい」とも。

 会場では、イタリア料理店「イル・ブルスケッタ」、創作和食店「ゆず家」、フランス料理店「ラカーブ ダコー」、チーズ専門店「フロマジュリー・ピノ」が出店する。ドリンクは、「bar.comptoir(コントワール)」、「プレヴナン」、満月BARビールブースが提供する。

 チケット制で、価格は500円券5枚つづり=2,500円。余ったチケットは提携店舗で金券としても使える。ドリンクは今回から現金払いにも対応する。
 
 ウッドステージでは18時ごろから、同イベントキャストで岡山大学・学生の笹岡圭介さんが音楽ライブペイントを行う。

 開催時間は17時〜21時。



岡山市中心部にある西川緑道公園で4月15日、屋外イベント「満月BAR」が開かれる。左から米田真子(しんこ)さん、代表の大森美彩さん、日野靖子さん、柳茉友子さん。

 

岡山 西川緑道公園 周辺 歩行者天国5回実施


岡山市の大森雅夫市長は10日の会見で、市の社会実験から民間主体の定期開催に移行する2017年度の西川緑道公園筋での歩行者天国について、6月〜来年3月に計5回開くことを明らかにした。 日程は6月4日、7月23日、10月15日、1月28日、3月18日。いずれも日曜日で、県庁通り—桶屋橋南の約240メートル区間で公園西側の市道を歩行者に開放して、オープンカフェなどを設ける。企画・運営は沿道の飲食店などでつくる実行委員会が担当。新たに6、7、1月の開催を組み込み、四季を通じて楽しめるようにした。 会見で大森市長は「(日程は)斬新なアイデア。民間の自由な発想力で魅力的なイベントになることを期待している」と述べた。 市は、中心部の活性化などのため15年度から計7回の社会実験を開催。市民から一定の理解を得られたとして定期開催に移行した。


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